「電磁波が気になってる」「自分で計測器を使って測ってみたい」という方に向けて
電磁波対策に詳しい私が、初心者におすすめる電磁波測定器を紹介。
「測定器ってどれを選べばいいの」「電磁波の知識がないんだけど使える?」
と悩んでいる方にもおすすめできる、実績があって安心で、使いやすい測定器を選びました。
それがこちら、EMF-390という電磁波測定器です。

レビュー、おすすめの理由を詳しく説明していきますね!
前提として|電磁波測定器を使うのは難しい


今から測定器を買う人にこんなことを言うのもなんですが
「初心者が電磁波測定器を使って正確に測定するのは無理」です。
理由は主にこの3つ。
- どんな電磁波がどこから出ているか分からない
- どう対策すればいいか分からない
- いろんな状況を組み合わせて判断するので、計測の経験が必要
「測ってみたもの、よく分からないし、さらに不安になったかも。」となりかねません。
「正確に測定して対策したい」という方は、日本電磁波協会の電磁波測定のサービスがおすすめです。
とはいえ「難しいのは分かったうえで、自分で測定してみたい!」という方に向けて、
「電磁波の知識が全くない方にも、なるべく使いやすくて分かりやすい電磁波測定器」を選びました。
それがこちら、EMF-390という測定器。



この測定器の魅力を詳しく説明していきますね~
電磁波測定器「EMF-390」をおすすめする5つの理由
数ある測定器の中でEMF-390を選んだ理由はこちら。
EMF-390がおすすめの理由
- 実績のあるメーカーが作っている
- 機能的なのにリーズナブル
- 日本語の説明書がある
- いろんな電磁波が測定できる
- USBケーブルで充電する
1:実績のあるメーカーが作っている
この電磁波測定器EMF-390を作っているのは、GQ Electronicsというメーカーです。
GQ Electronicsってどんな会社かまとめました。
- アメリカの会社
- 最先端の電子保護機器を作っている
- 米国務省、博物館、世界中の大学が商品を使っている



国や大学が使用している、信頼できるメーカーなんですね。
参考までに、GQ Electronics社のホームページのトップページです↓


立派な建物ですね。
トップページにEMF-390が掲載されていました。
実績ある会社のサイトの、トップページに紹介されるような商品です。



これは相当安心して使える。
2:それなりに正確に測れてリーズナブル
電磁波測定器 EMF-390は29,800円で、とってもリーズナブル。
いや、29,800円はちょっと高いよ・・・
確かに決して安くなありませんが、この値段でお得な理由はこちら。
・安すぎる測定器だと全然うまく測れない
・高機能のプロ仕様ほど高すぎない
それなりに正確に計測できて、良心的な値段なのがEMF-390です。



詳しく説明しますね。
安すぎる電磁波測定器では、正確に測れないことがあります。
ちょっと小難しいけど
安い測定器のデメリットはこちら。
・測定する軸が1本しかなく、不安定な測定結果になる
→EMF-390は3軸でより正確な測定結果になる
・測定する人の体の電気分まで測ってしまい、結果に誤差が出る
→EMF-390を実際に使ってみたところ、そのような誤差は出なかった
逆に電磁波測定士などが使う、とても正確に測れる測定器は20万くらいします。
EMF-390はプロ仕様ほど正確には測れませんが、一般の人が使うには十分な機能と品質。
値段をおさえつつ、正確に測れる測定器がEMF-390です。
3:日本語の説明書がある
EMF-390を買うと、本体が入っている箱にQRコード画像が貼ってあります。
そのQRコードを読み取ると、ウェブで日本語の説明書が見られます。
(紙ベースがいい人は、印刷してもいいかも)
海外製の測定器には日本語の説明書がついていない商品もあります。
最低限の設定はしておきたいので、日本語で設定できる説明書は絶対あったほうがいいです。
ちなみに、測定器の表示自体は英語です。
「日本語で使いたい」という方もいるかもしれませんが、
測定で見るところは、基本的に数字だけ。
日本語の説明書見ながらの設定が終わった後は、英語でも問題ありません。



表示が英語だけど、設定もとても簡単でしたよ~
4:いろんな電磁波が測定できる
EMF-390は3種類の電磁波を、1台で測定できます。
・高周波電磁波(スマホ・Wi-Fiとか)
・電界(家電とか)
・電磁界(家電とか)
だから何?
って思うかもしれませんが、測定器にもいろんな種類があります。
・1種類しか測定できなかったり
・スマホ・Wi-Fiの電磁波は測れなかったり
「測定器を買ったものの、一番気になるスマホの電磁波は測れなかった!」というのは悲しい。
なのでまんべんなく3種類測定できるのがおすすめです。
5:USBケーブルで充電する
付属のUSBケーブルで充電式するタイプです。
コンセントや電池タイプだと海外の規格が日本と違うので、変圧器や海外の電池を買う手間がかかります。
USBなのでPCに繋いで簡単充電。
iPhoneを使っている人は、iPhoneの充電アダプターを使えます。
「PCもアダプターもない」って方は、これで問題なく充電できます。
【実体験】EMF-390を買ってみた
実際にEMF-390を買ってみました。


大きさは、ハガキと比べるとこんな感じです。


画面表示はこんな感じ。
スマホで撮影したため、高周波の値が高くなっています。
画面下の赤線の部分で、電磁波の発生源が表示されるのもいい。


手に持ってみた。
数値は全部0のまま。
安すぎる測定器だと、持った瞬間に体の電磁波を拾う製品もある。


電場を測定してみます。
何もコンセントに近づけると、左上の数値が20V/mだけど


コンセントを挿すだけで64V/mまで上がりました。
電場という電磁波がコンセントを伝っている証拠。


次は炊飯器で磁場を確認します。
電源を入れると右上の数値が0.2mGですが


炊飯器の保温ボタンを押すと39mGまで上がりました。
電力の消費に比例して、磁場が上がっていることが分かります。


スマートフォンを測定します。
一番下が32.27mW/㎠になっています。
【良い】実際に使った感想
・画面がシンプルで見やすい
・数値が基準を超えると音がなるので、自分で危険な数値かどうか判断できる
・グラフのおかけで電磁波が高いか低いか、感覚的に分かる
・誤差に繋がる、自分の体の電気を拾うことがなかった
・軽くて小さくて持ち運びしやすい
【悪い】実際に使った感想
3種類の電磁波のうち1種類が、正確さにかけました。
・電場という電磁波の測定値は「う~ん?」でした。
電磁波の発生源に触れているのと触れていないのとで数値が変わるはずですが、EMF-390ではほぼ数値が変わりませんでした。



正確さはプロ仕様に比べて劣りますが、一般人が測るには十分でした。
「設定や使い方分からなかったどうしよ・・・」という方


EMF-390を正規代理店で買うとサポートや保証がついてます。
- 担当者によるサポート(もちろん日本人!)
- 30日間返品可能
- 正規取扱品店の1年保証
設定の仕方も難しくはありませんが、
「どうしても機械が苦手で分からない・・・」という方も、
正規取扱品店に電話して聞くこともできます。
この正規取扱品店のKitcheNavi(ミヤボトレーディング株式会社)ですが
ECサイトの購入者レビューにも、こまめに返信されていました。



安心してサポートしてくれそうな印象です。
電磁波測定器EMF-390まとめ
「電磁波のことはよく知らないけど、自分で電磁波を測定してみたい!」
そんな方におすすめできるEMF-390のいいところはこちら。
・電磁波の知識が全くない方にも使いやすい
・グラフや音で直感的に分かりやすい
・それなりに正確に測定できる
正直なところ、測定器を買ってみて正確に測定して、正確な対策がとれるかは難しいと思います。
ただ測定してみて「あ、やっぱりここ数値が高い」「心配してたこの場所は数値が低いな」と、自分のもやもやしていたことが目で確認できるのはかなりスッキリします。
とにかく、「電磁波を知ろう」っと思ったことが素晴らしいです。
電磁波を知る手始めとして、EMF-390は本当におすすめします。
付属のUSBケーブルをPCやiPhoneのアダプターに付け替えて充電できます。
「どっちもない」って方はこちらを買っておくと充電できます。
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