「電子レンジって電磁波強いって聞くけど本当?」
「体にどう影響するの?」
「どう対策すればいいの?」
電磁波に関する情報をネットで検索するも、難しいしあいまいで、どれを信じればいいか分からない。
かつての私も困っていました。
そこで、電磁波対策のプロになった私が、電子レンジの電磁波の正しい影響と対策をお伝えします。
この記事を読めば、正確な対策がとれて、電子レンジを使うときに心配しすぎず、ストレスフリーに使えます。

「電磁波の話って小難しそうで苦手」という人にも、分かるように丁寧に説明していきます!
この記事を書いた人




電子レンジの電磁波の食材への影響
すみません、分かりません。
私は「電磁波対策の専門家」なので、電子レンジで温めた食材にどう影響があるのか断言できません。
電子レンジで温めると食材の栄養素が減る、変わるとの実験データもありますが、行政の公式な発表はありません。



ここで答えると、むしろ不誠実で無責任だと思うので、この回答をさせてください。
どうしても「電子レンジの食材への影響が怖い」という言う方は、NEWグランシェフというスチームオーブンを検討するといいかも。
電子レンジがマイクロ波で温めるのに対し、NEWグランシェフは水蒸気で温めます。
電子レンジの電磁波の人体への影響
電子レンジの状態によって、気をつけたい電磁波も変わります。
ここでは3つの場合を紹介します。
- 電源が入っていてる状態
- 温めているとき
- 通信機能を設定している
電源が入っていてる状態
電子レンジの電源コードをコンセントに差している状態では、電場という電磁波がずっと発生しています。
この電磁波(電場)は、ものの表面をサラサラット伝わる性質があります。
なので電子レンジを置いている棚、棚に触れている床や人にも電磁波(電場)が伝わってしまいます。
この電磁波(電場)はアレルギーなどの皮膚トラブルに繋がることもあります。
温めている間
「加熱ボタンを押してからチンとなるまで」は、強い磁場という電磁波が発生します。
加熱中の電子レンジの近くで磁場を測定をすると、測定器の数値が振り切れることもあります。



測定不能なくらい強い電磁波(磁場)が出てるってこと。
この電磁波(磁場)は、体内の情報伝達に影響して体に異常がお起きます。(何がどうなるかは研究過程)
加熱していない時も磁場は発生していますが、そこまで気にしすぎないで大丈夫。
通信機能を設定している
Wi-Fiなどを経由して「調理終了のプッシュ通知」や「レシピの配信」がスマートフォンに届く電子レンジも増えてきました。
Wi-Fiなどの通信は高周波という電磁波が発生しています。
高周波についてはまだ研究途中のものが多く、身体への悪影響はあるものの、断言できないのが現状。
このブログでは正確な情報を伝えたいため、明言は避けます。
電子レンジの電磁波対策4つ
電磁波の性質や影響を踏まえた、電子レンジに対する電磁波対策はこの4つ。
- 使用中は1m以上離れる
- 使っていないときはコンセントを抜く
- アース線をつなぐ|短ければ付け替える
- 電磁波を減らせる電子レンジに変える
参考:3種類の電磁波の性質ごとに対策します。
電場:アース線とる、もしくはコンセントを抜いて電圧がかからないようにする
磁場:距離をとる
高周波:設定をオフにする



この基本を踏まえて、電子レンジの電磁波対策を具体的に紹介しますっ!
1:使用中は距離をとる
電子レンジの使用中(温めている時)は1メートル以上離れましょう。
2メートル以上だと安心です。
電子レンジは使用中に一番電磁波(磁場)が高くなりますが、距離をとることで影響をほとんど受けません。
なので「温めボタンを押す→離れる→温めが終わる→近づく」の順番で電子レンジを使うといいです。
温めていない時の電磁波(磁場)はそこまで強くありません。
2:アース線をつなぐ
「電子レンジのアース線を繋ぐ必要はある?」と思う方もいるかもしれません。
電子レンジにアース線がついている場合は必ずアース線を繋ぎましょう。
コンセントに繋いでいる電化製品は電磁波(電場)が発生します。
この電場はものの表面をスルスル伝うので、電子レンジの置いている棚などを通って体にまで流れてきます。
しかしアースを繋ぐことで電磁波が地面に流れます。
3:使っていないときはコンセントを抜く
使っていないときは、できればコンセントを抜きましょう。
コンセントに繋いでいる電化製品は電磁波(電場)が発生します。
この電場はものの表面をスルスル伝うので、電子レンジの置いている棚などを通って体にまで流れてきます。
なので手間ではありますが、コンセントを抜くことで電磁波をなくせます。
4:電磁波が少ない商品を選ぶ
「電子レンジを買い変えよう」と思っている方は、電磁波の発生が少ない商品を選ぶのがおすすめ。
\こんな電子レンジを選ぼう!/
・アース線がついている
・通信機能などのついていないシンプルな機能



選び方のコツを具体的にお伝えしますっ
アース線がついている
電磁波(電場)を逃がしてくれるアース線は、ついてる方が絶対いい。
ネットで商品を探す時は、商品の写真にアース線が載っていないことがほとんど。
「アース線がついているのかついていないのか分からない」という場合は、
メーカーのホームページ取扱説明書で、アース線の注意事項が書いてあるか確認するといいですよ。
通信機能がついていない
近年はスマートフォンのアプリと電子レンジを連動する機能などがついた製品も発売されています。
通信機能はWi-Fiを使うものが多く高周波が発生するので、電磁波を気にするのであれば通信機能がついていないほうがいいでしょう。
電磁波の少ない商品を選ぶために無理に買い変える必要はありません。
この3つの対策をしていたら、電子レンジの電磁波はそこまで心配いりません^^
・使用中は離れる
・アース線を繋ぐ
・使っていないときはコンセントを抜く
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